この記事は、こんな方におすすめです!
- 会社のホームページを自作したい方
- ホームページがビジネスに活かせていない方
- コンバージョンがほとんどない方
会社ホームページを自作するメリットとは?
「ホームページが有効活用されていない」多くの企業が抱えている問題があります。ただ、なぜかその問題は放置されています。
なぜなら、ホームページの運営を外部のデザイナーや制作会社に依存し、集客や活用の実務がブラックボックス化されていることにあります。
この課題を解決するには、自社でホームページを自作・運営しかありません。自ら作成することで費用や修正時間にとらわれずに、柔軟に集客活動の改善ができるようになります。
しかし、「社内で制作、運営することは、大変じゃないの?」と思われる方も多いのではないでしょうか?この記事では、「効果的な会社ホームページ作成ガイド」と題して、どのように取り組んでいったらいいのか、具体的な方法を解説します。
なぜ、会社ホームページをビジネスに活かせないのか?
- 問い合わせが少ない
- アクセス数が増えない
- 資料請求が少ない
どの悩みも、簡単に言ってしまえば、
ウェブサイトから売上が上がらないという悩みです
しかし、心配する必要はありません。
なぜなら、ほとんどの会社のホームページは儲かっていないからです。
ホームページから利益を上げてる会社は、ほんのごく一部。大部分の会社は、ただホームページを持っているだけ。社員すら見ない。もちろん、売れてもいない。それが現実です。
会社のホームページで売上を上げるのは幻想?
私も以前、「ホームページで売上を上げるなんて幻想」だと思っていました
反応はまったくなし。何をどうすればいいのかわからない。そんな状態でした。昭和のおじさん独特のコンピュータ恐怖症で、デジタルに関しては、すべて人任せ。結果が出る訳がありません。
そんな時、知人から
遊びでホームページを作ってみたら。ネットビジネスの仕組みがわかるよ。素人でも簡単にできるから。
とアドバイスされたのがキッカケで、ホームページを手づくりするようになりました。
見よう見まねで、作ってみると、自分で言うのもなんですが、かなりイケてる感じに出来上がり、その満足感と達成感から「自家製ホームページ」にはまり、今にいたります。
ビジネスで最も重要な見込み客集めを、他人任せにするのは危険!
経営者にとってビジネスは趣味のようなもの。
もう一つ、ホームページ作りという趣味が加われば、世界は180度変わります。
なぜかって?
ビジネスで最も重要な見込み客集めが自分自身の手で、それも、ほぼ無料で、好きな時にできるようになるからです。自分一人で売上を上げているような万能感を味わうことができます。
こう書くと、暴君のように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。暴君は、力で人を従わせますが、自分で全部できるようになれば、人を従わせる必要がありません。
頼む必要がなくなるので、
- 人にお願いするストレス
- 頼んだ後、うまく行かない時のイライラ
- 部下の人格否定をしてしまい、自己嫌悪に陥る
から解放されます。人の手を借りずに売上を上げられるようになれば、どれだけ気が楽なことか。想像してみてください。
ぜひ、会社経営と自家製ホームページの二刀流にチャレンジしてください。
ムリ、ムリ、プログラミングわかんないし
ホームページをビジネスで活かすためのたった1つの方法は、あなた自身が、ホームページを自作することです。
ホームページ、ムリ、ムリ。プログラミングとか、わかんないし。パソコンは、なんか怖いんで、専門家に任せます
そんな声が聞こえてきそうです。確かに、「自作 ホームページ」と検索すると、ホームページは専門家に任せたほうがいいという記事ばかりが目につきます。
でも、本当にそうなんでしょうか?
やめたほうがいいと理由は、
- 作成には専門知識が必要
- デザインが素人っぽくなる
- 時間がかかる
- メンテナンスが大変
- 集客できない
などです。
このような記事を読むと、反論の余地がなさそうです。
特に、デジタル音痴の 昭和世代は鵜呑みにしてしまいます。
ただ、真実を言います。
制作会社に任せることのほうが、実は、もっと危険です。
どう危険なのか、ひとつ一つ解説していきます。
専門家に任せるのが危険な5つのワケ
①専門知識が必要
今、小学生でもホームページをつくる時代です。
無料で作成できる簡単なシステムも多くあります。
専門知識がなくても、かなりのクオリティのものができます。製作費が数百万円、数千万円というのものなら、話は別ですが、正直な話、数十万円のホームページなら、サラリーマンの副業レベルのものがほとんどです。実際、プログラミングがわからない素人がつくっているというケースもあります。
裏を知ると、怖くなる現実です。
②デザインが素人っぽくなる
フリー素材やテンプレートが充実している今、かっこよく作るのに、専門家の助けはそれほど必要ありません。
Canvaなどのアプリを使えば、世界中のクリエイターがつくった素材を使え、それなりのデザインのものができます。
ZOOMのインタビュー映像がニュース番組で使われ、Youtube動画のバラエティ番組がゴールデンタイムに放送される時代です。昭和のテレビマンが求めるクオリティが過剰と感じるようになって久しいです。
デザインが素人っぽいという表現自体が、昭和世代の感覚なのかもしれません。
③時間がかかる
制作会社に頼んでも時間はかかります。そして、お金もかかります。
ホームページをビジネスに活かすために、絶対に押さえておかなければならないポイントがあります。それは、ホームページができた後、お客様の反応を見ながら、修正を繰り返さなければいけないということです。修正を繰り返さなければ、ホームページで利益を上げることはできません。
このことがわかると、制作会社に任せることが、どれほど危険なことかが見えてきます。
例えば、制作会社に修正を依頼すると、
この修正だと10万円くらいかかりますね。期間はチェックバックも含めて2週間くらいですかね
制作会社も商売です。手を動かせば、費用が発生します。簡単に値引きはできません。
そんなにかかるのか。なら今回はやめておこうかな・・・
ちょっと待ってください!
その修正をしないことで、何十人ものお客様がライバルのホームページへ流出するかもしれません。
ただ、費用がかかるとなると、どうしても躊躇してしまいます。
しかし、その躊躇が命取りなのです。
自分で修正できれば、お金も時間もかかりません。誰かに気を遣う必要もありません。そして、すぐに反映され、その瞬間から売上につながっていくのです。
他人任せにするデメリットを、しっかり把握しておく必要があります。
④メンテナンスが大変
ホームページを作った後、毎月数万円のメンテナンス費用を払っている方も多いのでは。
メンテナンス費用内で少々のことは対応します。
都度払うよりも経済的ですよ
そう言われると、保守料を払ったほう良いように思います。ただ、お金を払ったからと言って、しっかりと保守をしてもらえるとは限りません。
素人が相手なので、ほとんどの場合、メンテナンス費用の中身はブラックボックス。
試しに、請求書と一緒に、メンテナンスレポートを依頼してみてください。数ヶ月もすれば、何もしていないことがわかるはずです。
⑤集客できない
「ホームページはプロに任せないと集客できませんよ」そんな記事をよく目にします。
原理や法則を知らず、思いのままに自作したら、集客はできません。ただ、この後話すプログラムに沿ってホームページを作れば、ネットで売上をあげるコツを理解できます。
独力で考えなかったら、投資で成功しない
ウォーレン・バフェット「成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉」
PHP研究所
ウォーレン バフェットの言葉です。当たり前のことですが、投資をする時は、自分の頭でしっかり考える必要があります。
独力で考えられなかったら、ホームページで利益を上げることはできない
言うまでもないことですが、他人に丸投げでホームページで成功することはできません。
解決策は、ズバリ、会社のホームページを自作する
解決策は、ズバリ、ホームページを自作することです。
専門知識がない素人でも簡単にホームページをつくれる時代です。それもほぼ無料。時間もこれから紹介する方法を使えば、数日でつくることができます。
一度、自分でつくると、ネット集客の仕組みが理解できます。どうビジネスに活かすか、感覚が身に付きます。その感覚を知ることで、制作会社に具体的な指示を出すことができるようになります。
まだ、あなたは、難しいと考えているかもしれない。
ただ、あなたは、まだ、ホームページを自作するのは難しいと思っているはずです
しかし、難しくはないと言い切れる根拠があります。それは、今、ご覧になられているこのホームページが、50歳を過ぎたプログラミングがわからない私が作ったという事実です。昭和のデジタル音痴の50代のおじさんが数週間で完成させました。
後ほど紹介するステップに則って文章を書き、それをノーコードのシステムを作って作成しました。
作るのにかかる時間は、わずか数週間。そして、かかるコストはほぼ無料
私の場合、老後の趣味にと考え、ゼロから、WordPressで、ホームページを作りました。サーバーとドメインを取得する費用がかかりましたが、それでも、年間3万円程度です
WordPress以外にも、WIXやジンドゥーやペライチ、Canvaなど無料でつくれるサービスはいくつもあります。ホームページ集客の基本を学びたいのなら、手始めに、無料のサービスからはじめるのもいいでしょう。業者に頼むと、安くて数万円。高いと数百万円という費用がかかります。
ただ、できたからと言って、成功するかは、神のみぞ知るです。そして、丸投げをしてしまえば、ホームページをビジネスに活用するノウハウは、まったく貯まりません。
ホームページをリニューアルした経験のある経営者の方もおられるでしょう。何回リニューアルしても、丸投げでは、集客のノウハウは貯まりません。いつまでたっても、「何から始めればいいんだ」と悩むことになります。
ビジネスで最も重要な集客ノウハウを、これからも、人任せにしますか?
はじめてのことにチャレンジするのは、勇気がいることでしょう。しかし、費用も時間もかけず、ほぼノーリスクで取り組むことができます。ぜひ、チャレンジをしてください。
私もいろいろ失敗をしてきました
私も、ホームページには、ずっと悩んできました
もともと、チラシづくりに携わってきた経験があったため、広告の知識は多少ありました。
しかし、それが悩みをさらに深くしていました。ホームページは、アナログ広告の知識が全く通用せず、若造が使う、訳のわからない専門用語に煙に巻かれ、成果があがらない日々が続きました。
プログラミングを一から覚えるには年をとり過ぎていました。
そして、年々、インターネットがビジネスの中心になっていきました。デジタルがわからなかったら、自分は無価値なのではないか。そんな悩みを抱えながら過ごす日々でした。
しかし、小遣い程度の費用で、知識がなくてもホームページをつくれるシステムがではじめ、やっと重い腰を上げて、作ってみると、逆に、アナログの知識が重要なことに気づきました。
お客様の心を動かす言葉は、アナログの知識の中にあったのです。
デジタルがわからないとダメというのは見せかけで、本当に必要なのは、商品の知識や営業の経験だったのです。まさに、昭和のおじさんの知識や経験が、デジタルと融合し、ホームページを活性化していきました。
私が得た知識をこのホームページで公開しています。ぜひ、参考にしてください。まずは、怖がらずに、はじめの一歩を踏み出してください。
繁盛ホームページ【9日間プログラム】
はじめるのは驚くほど簡単です
まずは、繁盛ホームページ【9日間プログラム】の1日目、コンセプト作りから始めてください。あなたの会社の本当の強みがわかります。そして、それをベースに文章を書いてください。
あなたの会社の強みが明確になり、ホームページで伝えるべきことがはっきりと浮かび上がってくることでしょう。また、最初は多少失敗しても良いと思うことも大切です。
自作は、お金がほとんどかかりませんから。
ぜひ、楽しみながら、チャレンジしてください。